このページは、Supertone APIを初めて使用される方が
素早く音声合成の流れを体験できるように構成されています。 以下の順序に従って、実際の呼び出しまで完了してみてください。

1. API Keyを発行し、認証の準備をする

Supertone APIは、API Keyベースの認証を使用します。
コンソールに登録し、新しいサービスを作成すると、すぐにAPI Keyを発行できます。

  • コンソールURL: https://console.supertoneapi.com
  • 一つのアカウントにつき最大3つのAPI Keyを発行でき、必要に応じて廃棄・再発行も可能です。
  • API呼び出し時には、x-sup-api-keyヘッダーに発行されたキーを入れてください。
x-sup-api-key: [YOUR_API_KEY]

2. 使用可能なボイスIDを確認する

ボイスIDは、テキストをどの声で読むかを決定するキーです。現在のアカウントで使用可能なボイスは、以下の3つの方法で確認できます。

2.1 Supertone Playからコピーする

ボイスIDを確認する最も簡単な方法は、Supertone Playのボイスライブラリからコピーすることです。

以下の例の画像のように、各ボイス内の「Copy voice ID」ボタンをクリックすると、そのボイスのvoice_idがクリップボードにコピーされます。

クローンボイスも同じ方法でvoice_idをコピーできます。

コピーしたIDは、コンソールやAPIで直接使用できます。

2.2 すべてのボイスを一括確認する

GET /voicesエンドポイントを使用すると、条件なしに使用可能な全ボイスリストを取得できます。

GET /v1/voices

2.3 条件に合うボイスを探す

GET /v1/voices/searchでは、言語やスタイルなどを基準にボイスをフィルタリングできます。

  • 例:韓国語ボイスでスタイルが「happy」の場合のみ照会
GET /v1/voices/search?language=ko&style=happy

各ボイスのidフィールドを確認して、実際の呼び出しに使用できます。

3. 音声を生成する

ボイスIDを確認したら、今度は実際にテキストを音声に変換してみることができます。 以下は基本的な呼び出し例です:

POST /v1/text-to-speech/e5f6fb1a53d0add87afb4f
Content-Type: application/json
x-sup-api-key: [YOUR_API_KEY]

{
  "text": "안녕하세요, 수퍼톤 API입니다.",
  "language": "ko",
  "style": "neutral",
  "model": "sona_speech_1"
}

レスポンスはオーディオファイルストリーム形式(WAV)で返され、ヘッダーのX-Audio-Length値を通じて生成された音声の長さを確認できます。

これでSupertone APIを連携する準備が完了しました。次のステップに進んで、より多様な設定と高度な使用法を確認してみてください。