サンドボックスおよび構造変更に関する一般的な問題と解決策をまとめました。サービス移行中に問題や疑問が生じた場合は、まずこちらをご確認ください。
現在の正式API版(/v1/...)が2025年5月28日付でデプロイ完了しており、新規連携時にはもはやサンドボックスエンドポイントを使用せず、/v1版を連携してください。
/v1/...
/v1
すでにサンドボックスに連携して使用中の場合: 2025年6月6日以前に/sandbox/... → /v1/...にURLのみを修正すれば完了です。
/sandbox/...
サンドボックスを連携して使用したことがない場合: この文書はスキップして、正式版文書のみを参照すれば十分です。
📄 正式文書を見る:APIリファレンス
既存のvoice_idが動作しなくなりました。
サンドボックスでは、既存の{character-language-style}形式のvoice_idは使用できません。 現在はキャラクターベースのvoice_idのみが使用可能で、スタイルと言語は別のパラメータとして分離されました。
{character-language-style}
voice_id
91992bbd4758bdcf9c9b0
language
style
📄 ボイスIDマッピング表を見る
👉 マッピング表にないIDは新バージョンに統合されていない可能性があります。 その場合は、カスタマーサポートにお問い合わせください。
styleパラメータは必ず入力する必要がありますか?
いいえ、オプションです styleパラメータはオプションであり、入力しない場合はそのキャラクターに設定されているデフォルトスタイルが自動的に適用されます。
ただし、キャラクターによって持っているスタイルが異なるため、一部のキャラクターでは 「neutral」以外のスタイルがデフォルトになっている場合があるため、明確なスタイルが必要な場合は直接指定することをお勧めします。
クローンボイスもAPIで使用できますか?
はい、これからは可能です。 Playで作成したクローンボイス(例:‘My Voice 1’)もサンドボックスおよび正式APIから呼び出すことができます。 ボイスIDを見つける方法:
/sandbox/voices/search
name=My Voice
query
GET /sandbox/voices/search?name=My Voice
既存のAPI Keyをそのまま使用できますか?
✅ ほとんどのユーザーはそのまま使用可能です。
⚠️ ただし、次の条件に該当するエンタープライズ顧客は必ず対応が必要です。
APIコンソール: https://console.supertoneapi.com
サンドボックスでTTS API呼び出し時にクレジットが差し引かれますか?
はい、サンドボックスでもTTS API呼び出し時に実際のクレジットが差し引かれます。 今回のグランドオープンからは後払いシステムは終了し、 Playと同じ前払いクレジットベースの料金制が適用されます。 ただし、Predict Duration APIは呼び出し時にクレジットが差し引かれません。
📌 クレジット残高確認API:GET /sandbox/credits
GET /sandbox/credits
以前のように後払いを使用することはできませんか?
いいえ。後払いはクローズドベータ専用のポリシーでした。 グランドオープン後はクレジットベースに移行し、自動決済および未払い使用量精算機能は提供されません。
クローンボイスやカスタムボイスのIDはどのように確認できますか?
/sandbox/voices
"My Voice"
styleやlanguageパラメータを間違って入力するとどうなりますか?
サンドボックスはいつまで使用できますか?
サンドボックスは2025年5月19日〜6月6日までの運用です。 その後は/sandboxエンドポイントが終了し、5月28日から/v1パスに同じ仕様が正式に反映されるため、v1パスのエンドポイントを使用してください。
/sandbox
サンドボックス→v1に戻す際に何を変更する必要がありますか?
/sandbox/text-to-speech → /v1/text-to-speech