サンドボックスの使用
段階別マイグレーションフロー
v1 → sandbox → v1構造の2段階移行方式と時期別に実行すべきタスクをまとめます。
既存API(v1)から新しい呼び出し構造へ移行するために、
Supertoneは次のような2段階マイグレーションフローを推奨します。
各段階はスケジュールに合わせて順次進行され、サンドボックスを通じて中断なくテストして適用することができます。
✅ 1段階:事前準備およびサンドボックス移行(5月19日~5月27日)
目標:
既存のv1
APIコードをsandbox
APIに置き換えてテストします。
この期間にすべきこと:
- 既存のvoice_idを**新規ID + パラメータ(language, style)**の組み合わせに置き換え
- API呼び出しURLを
/v1/...
から/sandbox/...
に修正 - 既存のレガシーAPI Keyを使用している場合→コンソールで新規API Keyを発行
- 個人ユーザー:Playで料金プランに加入後クレジットをチャージ
- 企業顧客:エンタープライズ登録およびアカウント/ボイス設定の協議
- 全機能(TTS、ボイス検索、使用量確認など)のテスト実施
⏱ TIP:この期間は実際のサービス反映前の最終確認期間です。
✅ 2段階:正式移行(5月28日~6月6日)
目標:
正式グランドオープンに合わせて、API呼び出しを再びv1
に復元します。
/sandbox/
パスを/v1/
に変更するだけで完了します。
以降変わる点:
v1
APIの仕様がsandboxと同じように変更される- クレジットシステムとvoice_id構造がsandboxで適用した方式のまま維持される
/sandbox
は提供されなくなる(6月6日終了)
🔁 フロー要約
期間別マイグレーションアクション
- 既存v1使用
- 5/19〜5/27:sandbox環境への移行およびテスト
- 5/28〜6/6:sandbox → v1再移行 → 正式適用
📌 注意事項
- レガシーボイスID、モデル名、styleなしの呼び出しなどは5月28日からエラー発生する可能性あり
- 呼び出し構造をsandboxで十分にテストしていない場合、
サービス中断のリスクがありますので、必ず事前テストを完了してください。